婦人科

月経前症候群（PMS）

月経の前に精神的・身体的に辛い症状が出る方は、PMSかもしれません

月経前の3～10日間ほど、精神的、肉体的な不調が起きることを月経前症候群（PMS）と言います。症状や重度は人によって様々ですが、軽い者であれば、女性の７割が経験しているとも言われています。月経前症候群（PMS）は、低用量ピルを使ってホルモン治療を行うことが出来ます。

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月経困難症

鎮痛薬でも痛みが取れない、生理痛以外に病的症状がある場合は月経困難症の可能性があります

月経期間中に起こる、日常生活に支障をきたす程の病的な症状のことを「月経困難症」と言います。
主な症状としては、下腹部痛や腰痛などの一般的な生理痛に加え、おなかが張る、吐き気、頭痛、疲労脱力感、食欲不振、精神的不安、下痢などがあります。

「生理が重いから…」と我慢せず、まずは婦人科にご相談ください。

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性感染症（STD）

性行為によって移る性感染症は、不妊・早産・流産の原因になることがあります

STDとは、性的な接触によって発症する感染症の総称です。性器クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、B型肝炎、後天性免疫不全症候群（AIDs）などが代表例として知られています。気づかないまま放置していると、他人に移したり、不妊や流産、様々な合併症の原因となるため、早めの検査と治療を受けることが重要です。

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不妊症

不妊にお悩みの方、不安のある方は、お気軽にご相談ください

当院では夫婦生活のタイミング指導、排卵誘発、人工授精が整備され、皆様のご要望にお応えできる体制が整っております。

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不妊症について

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更年期障害

更年期の症状は40代50代の女性に必ず訪れます

最近、めまいやほてり、不眠や気分不良などの体の不調はありませんか？
その症状、更年期障害かもしれません。更年期障害は、治療できます。

まずは、お気軽に検査を受けに来てください。

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更年期障害について

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プラセンタ

プラセンタ注射は女性の更年期障害の治療にも利用されます

プラセンタ療法とは、ヒトの胎盤から抽出したプラセンタ（栄養素・成長因子）を注射して、体へのさまざまな効果が期待できる治療方法です。日本では1959年代に肝硬変の治療薬として厚生労働省から認可を受けました。 ヒトの胎盤を使用したプラセンタ療法は、医療機関のみで受けることが可能で、更年期障害の回復や、疲労回復に高価が期待できます。

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子宮がん検診

子宮頸がん検診は、早期発見が重要です

子宮頸がんは早期発見すれば、90％以上が治ると言われています。定期的に検査を受けて、異常が無いか、確かめられることを強くお勧めします。

熊本市では、20歳の女性を対象に、無料で子宮がん検診が受けられるクーポン券が送付されます。クーポンの期限間際には受診が集中しますので、対象の方は、早めにご来院ください。（※クーポンの実施や期間については、年度により異なりますので、詳しくは、熊本市のホームページでご確認ください。）

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子宮頸がんワクチン

御希望の方には出生前診断を施行しております

ヒトパピローマウイルス（HPV）は、性的接触のある女性であれば50％以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

HPV感染症を防ぐワクチン（HPVワクチン）は、小学校６年～高校１年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

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ブライダルチェック

結婚・妊娠を控えている女性・男性を対象にブライダルチェックを施行しております

赤ちゃんを望む方に、ブライダルチェックを実施しています。男女どちらの検査も行えますので、お気軽にご相談ください。

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ピル

当院では、目的に応じてピルを処方しています。副作用もあるので、まずはご相談ください

低用量ピル

低用量ピルとは、黄体ホルモン（プロゲステロン）と卵胞ホルモン（エストロゲン）の2種類の女性ホルモンを合わせてできた錠剤です。避妊の効果が高く、生理痛の緩和や月経の移動などにも効果があります。

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アフターピル（緊急避妊薬）

性行為後の女性が７２時間以内にアフターピル（緊急避妊薬）を服用すると、妊娠率を抑えることが出来ます。副作用として、吐き気や頭痛、不正出血がある場合があります。

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月経の移動

どうしても外せない予定等がある場合、月経をずらすことが出来ます

結婚式や大切な試験、大会など、どうしても外せない用事があるときには、ホルモン剤（ピル）を服用して月経をずらすことが出来ます。このとき、服用のタイミングが重要になるので、早めのご相談をおすすめいたします。